BULET FOR MY VALENTINE - SCREAM AIM FIRE

今日はBULLET FOR MY VALENTINE(ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン)の2008年に発売しました2ndアルバムSCREAM AIM FIRE(スクリーム・エイム・ファイア)をレビューしていきます。

BULLET FOR MY VALENTINEはウェールズのメタルバンド。
2005年発売のデビューアルバム”The Poison”にて高い評価を受け、新世代のメタルバンドとし強く注目されるバンドの1つです。

今日は彼らの2ndアルバム”Scream Aim Fire”について書きます

・爽やかに勢いよく疾走する曲調
クリーンボイスでのメロディアスな歌メロに節々でシャウトやデスボイスを使いアグレッシブさを出したボーカルと、
疾走感を出したスラッシュテイストのギターリフで勢い良く爽やかに疾走する曲が多く感じます。

クリーンボイスの歌メロは、ボーカルの声質も有ってかポップに感じる所が多く、そこまで爽やかでも疾走感を強く出しても無いですが感覚的にはドラゴンフォースにもちょっと似ているなと感じました。

・疾走感があり格好良いギターリフ
細かい刻みのスラッシュメタルテイストなギターリフやヘヴィなギターリフは、形としては往年のメタルバンド達の物を踏襲しておりストレートに格好良いと感じる所がとても多いです。

ギターソロはテクニカルな速弾きには行きすぎず、ツインのハモりなどを取り入れ適度に弾いている印象です。

疾走感を強く出す為かギターの音はやや軽めですね。

 

それでは各曲の印象や感想等を書いていきます。

アルバム SCREAM AIM FIRE 曲目(DELUX EDITION)

1 Scream Aim Fire
2 Eye Of The Storm
3 Hearts Burst Into Fire
4 Waking The Demon
5 Disappear
6 Deliver Us From Evil
7 Take It Out On Me
8 Say Goodnight
9 End Of Days
10 Last To Know
11 Forever And Always
12 Road To Nowhere              ※ボーナストラック
13 Watching Us Die Tonight ※ボーナストラック
14 One Good Reason Why      ※ボーナストラック
15 Ashes Of The Innocent        ※ボーナストラック

 

1 Scream Aim Fire
疾走感を強く出した激しいオープニングナンバー。
同音連打の高速トレモロを交えたイントロのギターリフが格好良いですが、全体を通してもスラッシュテイストなギターリフは中々良いですし歌メロも格好良いと感じます。

2 Eye Of The Storm
一曲目に続き疾走感のある激しくストレートな曲。
この曲もイントロのシンプルなペダル音を使ったヘヴィなリフは格好良いですし全体を通してもギターが良い感じです。

間奏のギターソロも中々良いです。

3 Hearts Burst Into Fire
ファスト・ミドルテンポの前2曲よりも明るくポップ色の強い曲。
全体的にほぼクリーンボイスのボーカルのみで爽やかに展開していきますがメロディーもギターもこれはこれで中々良いです。

一般層の若者にも比較的に受けが良さそうかなと感じます。

4 Waking The Demon
ヘヴィなギターリフのイントロからメロはデスボイスで始まる曲。
ヴァース(Aメロは)デスボイスで激しく展開されコーラス(サビ)ではキャッチーなクリーンのボイスで展開されコントラストがあります。
IN FLAMES等と比べると爽やかですが中々に格好良いです。

この曲のギターソロも勢いがあり格好良いですね。

5 Disappear
アルバム始めの2曲と比べると少し疾走感を落としたスピードナンバー。
疾走感を抑えめにした代わりにメロを重視している印象で展開が格好良いですね。

同音連打のトレモロから始まるギターソロも良いですがソロ終わりの
スローになり掛け声が入る所も熱く個人的には好きです。

6 Deliver Us From Evil
比較的にポップでキャッチーな曲。イントロのクランチのギターでペダルを使ったシンプルなリフは熱くもオシャレでもあります。
サビでのメインのクリーンボイスのボーカルとデスボイスのパートの掛け合いが格好良いですね。

7 Take It Out On Me
スピード感はあるがこれも少しテンション抑えめなメロを重視した曲。
クリーンのボーカルとデスボイスのパートの掛け合いが格好良くサビでのギターリフもシンプルだが中々格好良いドラマチックな曲です。

8 Say Goodnight
スローテンポで哀愁のあるギターフレーズが入りバラード調の展開で始まる曲。
終盤になるとディストーションサウンドのギターに激しいデスボイスのボーカルが入り静と動のコントラストを感じる曲です。

9 End Of Days
正統派的なメタルリフから入るこれもスピードナンバー。
この曲でも歌メロはクリーンのメロディアスなボーカルパートとアグレッションを出したデスボイスが入り混じるパートは格好良い。

キャッチーなギターソロも中々良いです

10 Last To Know
ツインのハモりのフレーズから始まる激しいスピードナンバーです。
サビでは倍テンのドラムと16分の刻みのギターリフで疾走感を強く出して展開され勢いがあり爽快感があります。

11 Forever And Always
爽やかで壮大なバラードです。
ソロはなくアルペジオ型のギターリフを中心にスロー展開され全体的にポップに感じます。

12 Road To Nowhere ※ボーナストラック
トーキング・ヘッズと言うバンドの曲のカバーの様です。
アコースティックギターのバッキングを中心に静かに展開されるドラマチックな曲です
終盤はディストーションギターが入りちょっと激しくなります。

13 Watching Us Die Tonight ※ボーナストラック
ハンマリングからの同音連打のリフから入るちょっとダウナーな感じの歌い方で展開されるスピードナンバー。
メロディーのバックで演奏されているリフ格好良いです。

14 One Good Reason Why ※ボーナストラック
これも典型的なメタルリフで展開されるミドル・ファストテンポの曲。
リフやクリーンのボーカルとデスボイスの掛け合いが格好良いですね。

15 Ashes Of The Innocent ※ボーナストラック
デスボイスの激しく勢いのあるパートとクリーンボイスのダウナーなパートが交互に展開される曲。
このコントラストでも私個人としてはIN FLAMESを思い浮かべますがそこまで叙情的ではなく爽やかで一般的に聴きやすめな印象を受けます。

この曲でもギターソロは中々格好良いですね。

参加メンバー
ボーカル・ギター MATTHEW TUCK    (マシュー・タック)
ギター        MICHAEL PAGET      (マイケル・パジェット)
ベース      JASON JAMES      (ジェイソン・ジェイムズ)
ドラム      MICHAEL THOMAS  (マイケル・トーマス)

 

このバンド自体は7年位前に友人に勧められてCDを借りていましたが当時の自分には少し好みからズレており聴き込む事は無かったのですが、
5thアルバム”VENOM”が今年の8月に発売されていたのを見て改めてこのアルバムを聴いてみる事にした所中々に格好良いと感じました。

疾走感があり中々に格好良いアルバムなのでオススメします。