Children Of Bodom - Something Wild

今日はChildren Of Bodom(チルドレン・オブ・ボドム)の、アルバムSomething Wild(サムシング・ワイルド)収録曲In the Shadowsについて書いていきたいと思います。

“激しく変化的な前半”からの”ドラマチックな展開の後半”のコントラストが魅力の曲です。

イントロ
非常に強いゴリゴリとした際立つベースからギターの”トレモロリフ”に”ブラストビート”の激しいブラックメタル的なパートが展開。途中からはオーケストラヒットも入りド派手に盛り上げてくれます。

38秒〜
曲前半はイントロのパート以外は、一度展開したパートに戻る事が無く場面変化が目立ちます

合間にガラリと雰囲気を変えた”クリーントーンのギター”と”コーラス音源”主体のパートや、ブレイクし”ハープシコード(チェンバロ)のアルペジオ”によるパートを挟み激しく場面展開し続けます。

3分43秒〜
ここから終盤への展開が個人的にはとても好きです
その前のブラストビートを交えた激しいイントロのパートからテンポを落とし“強進行”で2拍毎に変化するドラマチックなコード進行に”3連符のクラシカルなギターのフレーズ”

後を追うハープシコードや、コード進行をそのままにストリングスとギターが盛り上げる歌メロパート。

4分21秒〜エンディング
ブレイクして”チャーチオルガン”によるシンプルなフレーズだが、どこか神秘的なパートから、ツインギターによる主旋律と・副旋律に分かれてのフレーズの流れは前のパートとも違うドラマチックな展開を見せてくれます。コード進行が変わり緊張感を出した5分24秒からの8小節程のパートも格好良い。

この曲は”変化的で攻撃的な前半”からの”ドラマ性を強く出した後半”への展開が魅力に感じます。

上で述べた通り後半が良いのですが、後半だけでも成り立たず通して良さを感じます。