今日は前日に引き続き、“IRON MAIDEN”(アイアン・メイデン)と音響機器メーカーである“ONKYO”(オンキヨー)のコラボヘッドホンED-PH0N3S“発表会の感想や内容を書いていきたいと思います。
・第二部開始
商品説明の第一部が終了し、トリビュートバンド“Death Or Glory”による”IRON MAIDEN”初期~中期作品のライブ演奏から始まる第2部に。
ボーカル 西野 幸一郎 (BELLFAST)
ギター 萩 智浩 (MANIPULATED SLAVES、DIRTY THIRTY)
ギター 阿部 洋介 (OUTRAGE)
ベース 白井 勝昭(UNITED EDDIES)
ドラム 丹下眞也 (OUTRAGE)
演奏している”Death Or Glory”の方々は”IRON MAIDEN”をとても愛しているファンでもある様で、ノリノリで楽しんでいる感じがとても伝わりました。
ボーカルの西野 幸一郎氏やベースの白井 勝昭氏は演奏中何度もステージ前に来てパフォーマンスをし、盛り上げておられ、私は最前列だったので音やパフォーマンスを存分に楽しむ事ができました。
他にもエディの覆面を被った方がステージに乱入するパフォーマンスもありましたが、ちゃんと写真に撮れなかったのが残念です。
・ED-PH0N3Sの試聴
そして最後に今回発表された”ED-PH0N3S”を試聴する事が出来る時間に。
しかし、ここで問題が…迫力のあるライブを最前列で聴いた為耳が;
このまま試聴するのはまずいと考え、耳の感覚が戻るまで時間を掛けて待つ事にしました。その後無事感覚が戻ったので試してみる事に。
・試聴した感想
感想としては「確かに臨場感や空気感が違う」でした。私は普段、モニタリングヘッドホンを使っていますが、ED-PH0N3Sはライブ感があり、このヘッドホンは良いなと感じました。
第一部の時ですが、今回”Death Or Glory”として参加していましたドラマーの丹下眞也氏が、事前にこのヘッドホンをじっくりと試した感覚を話しておられ「シンバルのインチ数(サイズ)まで感じられる。こんなのは初めての感覚でした」と述べていたのも興味深い話でした。
また、“Maiden Audio App”のメンバーが求めている音に設定したカスタムEQも、設定を切り替えると聴こえ方が替わり中々面白かったです。
・ED-PH0N3Sの装着感
試聴なので長時間付けた訳ではないですが、締め付けとかの煩わしさも感じず、重くなく良いと感じました。
長時間使用していると、締め付けるものや重いものは疲れるんですよね。
その点が良いと思いました。
・帰宅後に実感
特にED-PH0N3Sの良さを実感したのは、会場で視聴した曲を自宅に帰り自分のヘッドホンで聴いてみた時です。自分のヘッドホンはフラット過ぎて味気なく、ED-PH0N3Sの方が楽しんで聴くことができていたと改めて感じました。
以前はSHUREの最上位機種(6万円程度)のイヤホンを使用していたことがある身からすれば、このクオリティで39,800円はお得と感じ、購買意欲をそそられました。
専用イコライザーのアプリの関係もあり、”The Book Of Souls”収録曲の試聴でしたので、後日、色合いの違うメタルも試聴したいですね。
例えば最近発売されたアルバムだと
“SlayerのRepentless”
“Children Of BodomのI Worship Chaos”
“StratovariusのEternal”
“Bullet For My ValentineのVenom”
とかでしょうか。
事前にアルコール飲料が振舞われると聞いてはいたのですが、今回の発表会では”IRON MAIDEN”繋がりである、ボーカリストの”ブルース・ディッキンソン”氏が関わり作られた「Trooper」と言う、名曲”The Trooper”から名前をとったビールを頂きました。
私はその場では飲まずそのまま持ち帰る事にしました。個人的にはこの瓶のデザインが気に入ったので暫く部屋に飾ろうと思います。
以上”アイアン・メイデン コラボヘッドホン ED-PH0N3S 発表会”の感想でした。