今日はヘビーメタルの曲の感想や解説等で名前は聞くけどイマイチ理解してなかった幾つかの用語の意味を自分なりに理解した内容でザックリと書いていきます。

 

オーセンティック(authentic) 本物とか正統なという意味の様です。 ヘビーメタルにおいて
この言葉を使う場合は大体アイアン・メイデン(IRON MAIDEN)やジューダス・プリースト(Judas Priest)の様なバンドを基準に(オーセンティックな)し新しく出てきたバンドや楽曲にジャンルなどを評する時に使う様です。
ネオクラシカル要素を強く出さないパワーメタル系のバンドを評する時使う事が多いと思います。

 

トラディショナル(traditional) 伝統的な様式などを示す言葉の様です。ヘビーメタルで使われる際の意味はオーセンティックと殆ど同じ意味で、NWOBHM(ニュー・ウェイブ・オブ・ブリティッシュ・ヘビーメタル)に属するアイアン・メイデンや枠組みには入りませんがジューダスプリースト等を正統で伝統的な物とし使われる事が多いと思います。一つのジャンルの祖となったバンドをトラディショナルとしてその後のバンドを評する時に使われる事もある様です。

 

トラッド(trad) これは上で述べましたトラディショナルの略語で同じく伝統的な様式との意味の様ですが、主にメタルでは北欧出身のフォーク系のバンドの音楽感の説明で ”北欧トラッド” と、北欧とセットで使われてる事が殆どだと思います。そのままの意味で北欧の伝統的な民族音楽的要素を含んでいるという様な感じですがトラッドはフォークの中でもより辺境で局地的な音楽感を含んだ物に使われる事が多い印象です。

 

クワイア(choir)  日本語では合唱という意味でコーラスと同じ意味の様です。ヘビーメタル界隈でこの言葉が使われる場合ブラインドガーディアン(Blind Guardian)の楽曲やヴァイキングメタル系のバンドで見られる熱く男臭い合唱の部分、シンフォニック系のメタルで多様されるオペラ調の合唱部分を指す事が多いと思います。自分はコーラスと表現していましたが近年ではクワイアと表現する方が多く感じます。

※9月8日追記-コーラスと言うとヴァース-コーラス形式で示すところの所謂サビなどの山場を意味する言葉でもあるのでクワイアの方を使うのかもしれません。

 

アルバムをレビューするにあたって何か使える用語はないかと最近改めて意味を調べた物を幾つか挙げていきましたが、自分自身それらをちゃんと理解して説明できているかは怪しいですね;
間違いに気付いたら順次修正していきます。