HELLOWEEN - My GOD GIVEN RIGHT TOUR 2016
今日はドイツのパワーメタルバンド”HELLOWEEN”(ハロウィン)の、2016年9月27日 “新木場 スタジオコースト”でのライブの感想を書いていきたいと思います。

本来は6月の来日公演でしたが、ドラマーであるダニ・ルブレの虫垂炎により延期となり、今年9月となった振替公演でした。

・当日会場へ
振替により平日へと変わったことにより予定が空けられるか少々心配だったのですが、当日は19時40分過ぎと開演時間からは結構遅れる形で会場へ;

交代準備の時間を入れれば”HELLOWEEN”の演奏にはギリギリ間に合うだろうと考えていましたが、入場を済ませるとまだゲストの”AMARANTHE”が演奏中であり”HELLOWEEN”までは余裕がありました。

客の入りは正確にはわかりませんでしたが、1階ほぼ満員で2階は余裕のある感じでした。2月のSTRATOVARIUSよりも入っていたかな?

休日から平日への振替であり本来よりも入りが少ないことを考えると、流石人気のあるバンドだなと実感しました。

 

・HELLOWEEN ライブ

今回のセットリスト↓

1 We Burn
2 Dr.Stein
3 My God-Given Right
4 Eagle Fly Free
5 Steel Tormentor
6 Waiting for the Thunder
7 Straight Out of Hell
8 Heroes
9  ドラムソロ
10 Where the Rain Grows
11 Burning Sun
12  Lost in America
13 Power
14 Forever and One (Neverland)
15 Halloween/Sole Survivor/I Can/ Are You Matal?/Keeper of the Seven Keys

アンコール
15 Before the War
16 ギターソロ
17 Future World
18 I Wont Out

 

「最高に楽しいライブでした」

私自身は”HELLOWEEN”の曲を好んで聴き始めたのがここ数年であり、比較的若いファンなので、何度も来日公演を見に行っている方のように”以前とここが変わったな”とか”今回もこんなパフォーマンス”が等細かくは述べられないのですが、フロントマンである”アンディ・デリス”を中心に素晴らしく。ライブとしての盛り上げ方が上手い。

歌唱中の細かい所作からソロパートでの手が空いた時の他メンバーとの掛け合いなど、通してライブとして楽しませてくれました

ストラップを腰まで下げフライングVで演奏する”マイケル・ヴァイカート”に”サシャ・ゲルストナー”のギタリスト2人とベーシストの”マーカス・グロスコフ”も、ソロも含め演奏は安定しており、尚且つ棒立ちにはならず格好良く余裕を感じさせながら、細かい動きやステージ前に来てサービスしたり、様々な表情を見せてくれ、メンバー全員に個性があり見栄えするなと感じました。

入場が遅れたので前の方に行けず、細かくはメンバーの動きにやり取りを見れなかったのが残念でなりません;

ステージの”My God-Given Right”に合わせた派手なセットも含めて、バンド全体がライブとして楽しませるのが本当に上手いと実感しました。

 

そして選曲ですが、”Eagle Fly Free”で始まると思い込んでいるところに” We Burn” が演奏されたのは嬉しいサプライズでしたね。

二日目だったので初日から少し変えるかなとは思いましたが、調べて書いていた直近の海外公演でのセットリストの傾向から、”Eagle Fly Free”から始まるのが鉄板でしたので予想外でした。

序盤から”We Burn – Dr.Stein – My God-Given Right – Eagl Fly Free – Steel Tormentor   ”と、どれも凄まじい観客の声援が飛び交う定番の人気曲による畳み掛けでしたが、旧曲の間に入った新曲”My God-Given Right”も、コーラス部分では観客による大合唱であり旧曲群にも負けない強い盛り上がりを感じさせました。

 

その後も落ち着いたピアノの入りから熱いサビが印象的な”Waiting for the Thunder”“Straight Out of Hell” – “Heroes”と比較的新しい曲が続き、

急病の際は心配されつつも、見事に復調したことを見せてくれるパワフルでタイトなプレイを見せるダニ・ルブレによるドラムソロ。(復調したかはそれ以前の曲のプレイで分かっているのですが)

11曲目には東京の1日目には演奏されなかったらしいBurning Sun”のサプライズ。

14曲目には湿っぽく味わい深いバラード“Forever and One (Neverland) “から、Halloween/Sole Survivor/I Can/ Are You Matal?/Keeper of the Seven Keysの人気曲のメドレーへ。

このメドレー”Halloween”や”Keeper of the Seven Keys”が長いのでこういう形にするのは分かるのですが、個人的には”Sole Survivor”は是非1曲として聴いてみたかったです。

そしてアンコールでは“Before the War”から始まり、サシャによるギターソロから、定番の “Future World”“I Wont Out”の2曲!

この辺でアンディがド派手な銀のジャケットを着て登場。到着したのが遅いのもあって準備やらでステージ前の方で見れなかったのですが、キラキラと光っておりかなり目立ってました。

最後の”Future World”と”I Wont Out”は歌唱が少々安定していなかったようにも感じましたが、やはり人気の曲であり観客の声援は強かったです。(通して盛り上がらなかった曲はない程にこの日のセットリストは素晴らしかったのですが)

私自身も是非聴きたい曲だったので、その日は肉体的な疲労が溜まっており中盤は少々抑え気味だったのですが、”Future World”から”I Wont Out”で一気にテンションが上がりました。

古くからのファンのお方からはアンディ時代でない最初期の曲はもう減らして良いんじゃないかとの声もありますが、私は特に”Future World”がライブで聴け、他の方と声を出し盛り上がることができ非常に満足でした。

 

ここ最近は北欧メロデス系の暗くシリアスな雰囲気の曲を演奏するバンドのライブに行くことが続いていましたが、それとは対局とも言えるポジティブで熱く爽快な曲群で、殆どの曲が観客総出で盛り上がれる曲ばかりでありとても楽しかったです。

 

このバンドに関しては私自身がかなりの後追いなのもあり、昔流行ったバンドの1つといった認識も少なからずありましたが、ライブでの新曲も良いですし全体のパフォーマンスも素晴らしく、考えが変わりました。

同じことばかり言っている気がしますが、“本当に何時までも見ていたかった最高に楽しいライブでした”

今年行った中でもかなり楽しいライブでしたし、次来日公演を行う際も是非行きたいと思います!

 

今回のセットリストに入った曲をアルバム毎に分けて書いたりした記事です↓
HELLOWEEN セットリスト MY GOD-GIVEN RIGHT TOUR 2016

最後に今回のライブで演奏された”My God-Given Right”のOFFCIAL VIDEOです↓


以上”HELLOWEEN 2016年 新木場 スタジオコースト【ライブ感想】”でした。