LOUD PARK 16(ラウドパーク)の二日目9日に出演した“SYMPHONY X”(シンフォニー・エックス)の、当日のセットリストをアルバム別などにまとめました。※下の方に軽く感想も入ってます
個人的にはこの日最もテンションの上がったライブでした。(もしかしたら今年1)
・SYMPHONY X セットリスト LOUD PARK 16
最新作「Underworld」収録曲から傑作「Paradise Lost」、そして初期の傑作「The Divine Wings」の人気曲へと続く、短いながら素晴らしいセットリストでした。
Overture
1 Nevermore
2 Underworld
3 Run With the Devil
4 Without You
5 Set the World on Fire (The Lie of Lies)
6 The Serpent’s Kiss
7 Out of the Ashes
8 Of Sins and Shadows
9 Sea of Lies
今年の海外公演でも”Out of the Ashes・Of Sins and Shadows・Sea of Lies”は初期作からの選曲として確認できたものの、どの公演も15曲程度のセットリストで新作「Underworld」を中心(再現+α)といった感じであり、50分程の演奏時間の中で最後3曲をやってくれるとは予想外でした。
収録アルバム別のまとめです↓※数字はライブでの演奏順です
最新作「Underworld」 | Overture 1 Nevermore 2 Underworld 3 Run With the Devil 4 Without You |
3rd 「The Divine Wings of Tragedy」 | 7 Out of the Ashes 8 Of Sins and Shadows 9 Sea of Lies |
7th 「Paradise Lost」 | 5 Set the World on Fire (The Lie of Lies) 6 The Serpent’s Kiss |
今回のラウドパークの中でも特に目当てだったバンドの1つであり、ライブ中はもう自分でも訳のわからないテンションで”ラッセル・アレン”の力強い歌唱や”マイケル・ロメオ”の超絶的なギタープレイを聴き入り見入いってました。
映像としても何度も見ており知っていたつもりでしたが、実際見たマイケル・ロメオのギタープレイには本当に凄すぎて言葉が出ませんでした‥ 曲自体がとても技巧的であり再現できるだけで凄いのですが、フレットなど全く見ずにノリノリで弾くロメオはもはやそういうレベルではなく、ネオクラシカル系では今まで見た中でもトップクラスに印象に残ったギタリスト。
全曲把握していたので私自身シンガロングでは全力で声を出し、曲の終わりなどには大きく歓声をあげていましたが、周りの方のもその辺完璧であり前方は凄まじい盛り上がり。Set the World on Fire (The Lie of Lies)も反応が良かったですが、やはり”Out of the Ashes”からのキャッチーな初期3曲が特に盛り上がっていました。
時期により曲調は変わりますが、プログレッシブな中にパワーメタル的な分かりやすさを含み超絶的なネオクラシカル調ギターソロを披露する曲はやはりどれも最高に格好良く、それを演奏する”マイケル・ロメオ”を含む楽器隊にボーカル”ラッセル・アレン”のパフォーマンスは本当に最高。
音とか気になるところはありましたが、“Symphony X”は凄まじく格好良かったです。頼むから単独公演もやってほしい‥
“KILLSWITCH ENGAGE”を見るのに残った方も大勢いたと思いますが、その後迷惑にならない程度に小走りで”AMORPHIS”が演奏する”EXTREME STAGE”へ移動したのは私だけではないはず。
最後にこの日演奏された中から、”Nevermore”と”Set The World On Fire (The Lie of Lies)”のOFFICIAL VIDEOです↓
出演バンドが多いのでセットリストについて今回どうするか悩んだのですが、実際見たバンドの中で気に入ったバンドと見れなかったけど気になっていたメタルバンドだけをいつもの方式で順次書いていこうかと思います。全体とか細かい感想については書こうとするとかなり遅れそうだったので、今回は書くかちょっと分からないです。
色々と付け足していたらもはや感想記事になってしまいましたが、以上”SYMPHONY X セットリスト LOUD PARK 16″でした