
フィンランドのヘヴィメタル・バンド、AMORPHIS(アモルフィス)がニューアルバム『HALO』を2022年2月11日にリリース。海外でのリリース元はAtomic Fire Records、日本ではワードレコーズ。
スタジオ・アルバムのリリースは2018年の『QUEEN OF TIME』以来であり、通算14枚目になります。
日本盤は通常盤のほか、10曲のライブ音源を収録した「CD+日本盤限定ライヴCD」も販売されます。
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今作はJens Bogren(AMON AMARTH、KREATOR、ARCH ENEMY)がプロデュースし、レコーディング/ミキシングを担当。アルバムのアートワークはValnoir(ALCEST, PARADISE LOST)により制作されました。
『HALO』についてメンバーは以下のコメントをしています
-エサ・ホロパイネン(Gt)-
-トミ・ヨーツセン(Vo)-
OFFICIAL VIDEO
1. Northwards
2. On The Dark Waters
3. The Moon
トラックリスト
01. Northwards
02. On The Dark Waters
03. The Moon
04. Windmane
05. A New Land
06. When The Gods Came
07. Seven Roads Come Together
08. War
09. Halo
10. The Wolf
11. My Name Is Night
・日本盤限定ライヴCD
01. デス・オブ・ア・キング
02. サクリファイス
03. アモングスト・スターズ
04. スカイ・イズ・マイン
05. メッセージ・イン・ザ・アンバー
06. ハー・アローン
07. ザ・キャスタウェイ
08. グレイン・オブ・サンド
09. ホープレス・デイズ
10. ウィ・アカースド
ヘイロー |
日本盤インフォメーション
フィンランドが誇るヘヴィメタル・バンド、アモルフィス。結成は90年。当時はモービッド・エンジェルやカーカス、パラダイス・ロスト等からインスパイアされたデス・メタルをプレイしていた。アメリカの名門リラプス・レコードとの契約を手にすると、92年に『The Karelian Isthmus』でアルバム・デビュー。オルガンやミニモーグをフィーチャしたセカンド・アルバム『Tales from the Thousand Lakes』(94年)は、今も語り継がれる永遠の名盤だ。96年のサード・アルバム『Elegy』以降、同郷のキングストン・ウォールやPiirpaukeといったプログレ系のバンドからの影響を受けた彼らは、フィンランドだけでなく、オリエンタルな民族音楽の要素を大胆に導入。ヘヴィメタルはもちろんロック・ファンにも支持される超人気バンドへと成長していく。その後も数年に一度というペースでコンスタントにハイクオリティなアルバムをリリースし続けてきた彼ら。18年の『クイーン・オブ・タイム』は、新旧のアモルフィス・ファンどちらも楽しませるヘヴィでプログレッシヴな傑作となった。
そんな彼らが3年ぶりのニュー・アルバム『ヘイロー』をリリースする。本作についてギタリストのエサ・ホロパイネンは、「最初から最後までアモルフィスらしい作品だけれど、前作よりも少々ヘヴィでさらにプログレッシヴだ」と語る。一方ヴォーカリストのトミ・ヨーステンは、「前作よりもアレンジメントがシンプルになっている部分がある」としている。シンプルなパートをよりシンプルにすることで、ビッグなアレンジがより引き立つ仕掛けになっているのだ。ヘヴィで、プログレッシヴで、時にエキゾティック。トミのグロウルとクリーンの使い分けも見事。そしてもちろん、アモルフィスらしい哀愁に満ちたメロディ満載。これぞアモルフィスといった文句なし、百点満点の仕上がりだ。
ミックスとプロデュースは、もちろんアモルフィスを知り尽くしたイェンス・ボグレン!
引用元: アモルフィス/ヘイロー
AMORPHIS(アモルフィス)
1990年にエサ・ホロパイネン(G)とヤン・レックベルガー(Dr)が中心となって結成。フィンランドはヘルシンキ出身のヘヴィメタル・バンドです。
最初期はデスメタルバンドとして活動していましたが、北欧の民族音楽やゴシック/プログレの要素を取り入れつつ作風を徐々に変化。
フィンランドの民族叙事詩カレワラなどをテーマにし、哀愁溢れる歌メロやギターフレーズによる神秘的でメランコリックな楽曲が特徴的なバンドです。
フィンランド国内では抜群の人気を誇っており、7th『Eclipse』〜最新作である13th『QUEEN OF TIME』まで殆どの作品がチャート1位を記録(全て3位以内)しています。
メンバー
Tomi Joutsen – Vocal
Esa Holopainen – Guitar
Tomi Koivusaari – Guitar
Santeri Kallio – Keybords
Olli-Pekka Laine – Bass
Jan Rechberger – Drum
関連リンク
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Eclipse |
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