ANGRA – 『ØMNI』
11月には来日公演を予定しているブラジルのヘヴィメタルバンド、ANGRA(アングラ)が「Light of Transcendence」のミュージックビデオを公開しました。

この曲は、今年2月16日にリリースされた最新アルバム「ØMNI」に収録されています。



こちらは以前公開された同アルバム収録曲のオフィシャルビデオです↓

3.  Black Widow’s Web


3.  Black Widow’s Web (リリックビデオ)


4. Insania


6.  War Horns


『ØMNI』Spotify


「ØMNI」

前作「Secret Garden」から3年ぶり通算9枚目のアルバム。

日本盤は全11曲+ボーナストラック1曲を収録し、ビクターエンタテインメントより2月16日にリリース。(海外ではearMUSICより同日)
トラックリスト
01.  Light of Transcendence
02. Travelers of Time
03. Black Widow’s Web
04. Insania
05. The Bottom of My Soul
06. War Horns
07. Caveman
08. Magic Mirror
09. Always More
10. ØMNI – Silence Inside
11. ØMNI – Infinite Nothing
12.  Z.I.T.O. (リミテッド・エディション ボーナス・トラック)

Facebookにて投稿されていたアルバム紹介の日本語訳です↓

2018年、ANGRAの歴史においてまた別の時代が始まる。結成から26年が経った今なお、さらなるモチベーションの高さと強さ提示する。度々の不安定な軌道さえ、ラファエル・ビッテンコート(ギター)が結成し、フェリッペ・アンドレオーリ(ベース)、ファビオ・リオーネ(ヴォーカル)、マルセロ・バルボーザ(ギター)、ブルーノ・ヴァウヴェルデ(ドラムス)からなる5人組の焦点、決意、そしてインスピレーションを揺るがすことはできなかった。『ØMNI』は、ANGRAの通算9枚目のスタジオ・アルバムであり、数ヶ月にわたる努力の結晶である。

本作は、前作『SECRET GARDEN』同様、スウェーデンにてプロデューサーのイェンス・ボグレンとともにレコーディングされ、3年前の素晴らしきケミストリーが再び生み出されている。そのサウンドは、コンテンポラリーでありながらオーガニックな側面を持ち、各楽器のニュアンスとダイナミクスを尊重している。ブラジルのバイーア地方のパーカッションからヨーロッパのオーケストラ・アレンジに至るまで、多くのミュージシャンたちがこのプロセスに携わり、これらは本作にそれぞれ異なる重要な質感を与えている。

魂とアイデンティティを備えた音楽にとって、かつてなく不毛で不利な環境であるにもかかわらず、バンドは完全に異なる11曲のトラックを集めることに成功した。それと同時に、結合したストーリーを語り、ANGRAを世界的にしたすべてのスタイルやニュアンスを探り歩いた。とても固く結ばれたラインナップは、人間的にも音楽的にも創造性に溢れ、間違いなくバンドの最高傑作のひとつに収められた楽曲に、活気をもたらす必要不可欠な燃料であった。

ANGRAは、クラシックとヘヴィ・メタルを融合させた非常に強力なブラジリアン・スタイルをトレードマークとして持ち、プログレッシヴ・ロック、スラッシュ・メタル、ラテン・ミュージック、ジェントなど様々な要素を孕んだフォーミュラであり、現代風と親しみやすさを併せ持つサウンドを創造する。

『ØMNI』はストーリーを持ち、さまざまな場所で同時に起こるSF短編小説のようだ。構想の中核は、「2046年、人間の知覚と認知を変える人工知能システムが創造される」、というアイディアに基づく。このシステムは、現在と未来の人間との間の意識的コミュニケーションを可能にするからである。タイム・トラヴェラー、穴居人、戦士、その他のキャラクターたちが、このストーリーを語る。

また、このアルバムは、過去の傑作である『HOLY LAND』、『REBIRTH』、そして『TEMPLE OF SHADOWS』のコンセプトを、ラテン語で“あらゆるもの(everything)”を意味するメイン・システム『ØMNI』に結びつけることを目的とする。あたかも以前に起こったことのすべてがバンドの今日に進化したかのように。その結果、『ØMNI』はANGRAの歴史を祝いつつ、このバンドが生きる素晴らしき瞬間へと繋げるのだ。

カヴァー・アートワークは、解剖学、コンピューター・サイエンス、数学、宇宙学、神聖幾何学、象徴主義、宗教主義のような科学的概念と哲学的概念を融合することに人生を捧げる独創的な米国人アーティスト、ダニエル・マーティン・ディアスの手によって描かれた。デザイナーのグスターヴ・サゼスは、この類のオーガニック・アート作品を、アルバム全体のヴィジュアル・コンセプトに統合する役割を担った。

『ØMNI』は、バンドの歴史だけでなく、ブラジリアン・メタルとその世界的認知にとっても確実にマイルストーンになるだろう。

ANGRA

1991年に元VIPERの”Andre Matos”(Vo)と”Rafael Bittencourt”(Gt)を中心に結成し、現在までに合計10枚のアルバムをリリース。

パワーメタル/プログレッシブメタルにクラシックやラテン音楽、ジャズ、フュージョンなど様々なテイストを取り入れた作風で知られるブラジルを代表するヘヴィメタルバンドの一つ。

2000年に創設者でありメインソングライターの一人であるAndre Matosを含むベーシストにドラマーの3人が脱退。

残ったRafael Bittencourt(Gt)とKiko Loureiro(Gt)は後任となるメンバーを探し、2002年に4th「Rebirth」をリリース。新体制でリリースしたこのアルバムは高い評価を受け文字通りバンドは再生・復活(Rebirth)を果たす。

2012年には4th「Rebirth」以降リードボーカルであったEduardo Falaschiが脱退し、Rhapsodyで知られるFabio Lioneが加入しています。
メンバー
Rafael Bittencourt – Guitars / Backing Vocal
Kiko Loureiro※ – Guitar
Felipe Andreoli – Bass
Fabio Lione – Vocals
Bruno Valverde – Drums
Marcelo Barbosa – Guitars / Backing Vocal
※今作では不参加
関連リンク
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新譜・新曲というカテゴリーで紹介している為、リリース後時間が経過した作品から公開されたミュージックビデオに関しては、基本的に有名なバンドの場合のみ取り上げる方針です。

以上”ANGRAが「Light of Transcendence」のミュージックビデオを公開”でした。

紹介した新譜リリース一覧