FOLLOW THE CIPHER – 「FOLLOW THE CIPHER」
SABATONのアルバムに共同制作者として関わったギタリスト”Ken Kängström”により結成されたスウェーデンのメタルバンド、FOLLOW THE CIPHER(フォロー・ザ・サイファー)のデビューアルバム「FOLLOW THE CIPHER」(フォロー・ザ・サイファー)

全11曲を収録し、日本盤がワードレコーズより6月29日にリリース予定。(Nucrea Blastより5月11日)

アルバムは通常盤と「初回限定盤 CD+ボーナスDVD」が販売。

初回限定盤に付属されるボーナスDVDには以下が収録されます。

・収録曲のミュージックビデオとリリックビデオ合計4曲
・チェコのメタルフェス”Masters of Rock Festival”の2017年出演時のライブ映像
・インタビュー映像

公開されているOFFICIAL VIDEO

アルバム収録曲でありSABATONの曲としても知られる「Carolus Rex」を始めとした収録曲のOFFICIAL VIDEOが公開されています↓

11. Carolus Rex


2. Valkyria


6. The Rising


7. A Mind’s Escape


Enter The Cipher – OFFICIAL LIVE VIDEO


Winterfall – OFFICIAL LIVE VIDEO


トラックリスト

01. エンター・ザ・サイファー
Enter The Cipher
02. ヴァルキリア
Valkyria
03. マイ・ソルジャー
My Soldier
04. ウィンターフォール
Winterfall
05. タイタンズ・コール
Titan’s Call
06. ザ・ライジング
The Rising
07. ア・マインズ・エスケイプ
A Mind’s Escape
08. プレイ・ウィズ・ファイアー
Play With Fire
09. アイ・リヴァイヴ
I Revive
10. スターライト
Starlight
11. カロルス・レックス
Carolus Rex

ボーナス DVD

01. Valkyria – Music Video
02. Carolus Rex – Music Video
03. A Mind’s Escape – Lyric Video
04. The Rising – Lyric Video
05. Enter The Cipher – Live from Masters of Rock
06. My Soldier – Live from Masters of Rock
07. A Mind’s Escape – Live from Masters of Rock
08. Winterfall – Live from Masters of Rock
09. I Revive – Live from Masters of Rock
10. My Soldier – Live from Falkenberg w/ studio sound
11. Carolus Rex – Live from SOA w/ camera sound
12. Presentation – Ken Kängström
13. Band Interview
14. Masters Of Rock – Vlog
15. Sabaton Open Air – Vlog
16. Behind The Music Videos – Vlog




フォロー・ザ・サイファーは、スウェーデンのファルン出身。ファルンという地名を聞いて、ヘヴィ・メタル・ファンの中にはピンと来る人もいるかもしれない。そう、あのサバトンの出身地である。出身地が同じというだけでなく、フォロー・ザ・サイファーは、サバトン・ファミリーでもあるのだ。何しろリーダーは、彼らの『Carolus Rex』(12年)や『The Last Stand』(16年)の曲作りにも参加していたケン・シェングストロム。先日のサバトン来日公演でも披露された『Carolus Rex』のタイトル曲を、ヴォーカリスト、ヨアキム・ブロデーンとともに書き上げたときに、ケンは確信した。自分には曲を作る才能がある、自分自身のバンドを持つべきだと。そして生まれたのが、このフォロー・ザ・サイファー。結成は14年5月と比較的最近だが、ケンの経験値は誰よりも高いのだ。

サバトン・ファミリーとは言え、「フォロー・ザ・サイファー」という名は、意味も語感も本家のそれとは異質だ。3つの単語からなる「暗号に従え」とでも訳すべきバンド名は、サバトンとのつながりを見いだせないどころか、むしろオールド・スクール性皆無の21世紀的なネーミング。彼らのコンセプトは、アルバム・ジャケットにも表現されているとおり、ポスト・アポカリプス、すなわち終末後の世界である。(ちなみにこのジャケットは、サバトンのクリス・ローランドの手によるもの。)彼らは音楽やアートワーク、そしてルックスも含め、終末後の風景を再現。そのアイデンティティはサバトンとは別の、彼ら独自のものだ。

そんな彼らのデビュー・アルバム『フォロー・ザ・サイファー』は、「ヴィジュアルでシネマティック」とケンが言うとおり、エピックなメロディと切れ味鋭いリフにあふれ、とにかく不吉でシンフォニックな作品だ。ヘヴィなギターに荘厳なシンセサイザー、そして近未来的なディジタル・シークエンス。その作り込まれた世界観は、まさに核戦争後の地球の姿そのものだ。ハンス・ツィマーをはじめ、映画音楽からも大きく影響を受けているというのも納得である。女性ヴォーカリスト、リンダ・トニ・グラーンによるパワフルなヴォーカルに加え、男性ヴォーカル、デス声、クワイヤ的コーラスが縦横無尽に飛び回るさまは、ナイトウィッシュをも彷彿させる。シンフォニックでパワフル、そしてサバトンゆずりのポップさをも持ち合わせたフォロー・ザ・サイファーの音楽――彼らに言わせればサイファー・メタル――は、幅広い層のファンにアピールすること間違いなしである。

ちなみに本作は、いきなりヨーロッパの最大手メタル・レーベル、ニュークリア・ブラスト・レコーズからのリリース。もちろんリーダーがサバトンがらみであったというアドヴァンテージはあっただろう。だが、レーベルが契約に踏み切った一番の理由は、そのステージにおける強力なプレゼンスだったのだそう。サバトン主催のフェスティヴァル、Sabaton Open Air 2017で彼らのステージを経験したニュークリア・ブラストのA&Rは、まずリンダの圧倒的な存在感に一目ぼれ。さらにその音楽性はもちろん、映画『マッドマックス』を思い起こさせる凝った衣装にいたるまで、ポスト・アポカリプスというコンセプトが徹底されたステージングに完全KOされたのだ。しかもこのとき、実はまだ2度目のステージだったというのだから、フォロー・ザ・サイファーのポテンシャルの高さには驚かされる。

本作には、サバトンのヨアキム・ブロデーンをはじめ、アストラル・ドアーズ、ノクターナル・ライツのメンバーなど、スウェディッシュ・メタル界のそうそうたるメンツがゲスト参加。またあの名曲、「Carolus Rex」のフォロー・ザ・サイファー・ヴァージョンも収録されている。全メタル・ファン必聴。新世代のサイファー・メタルを聴き逃すな!

FOLLOW THE CIPHER

SABATONの「Carolus Rex」,「Heroes」,「The Last Stand」と言ったアルバムで”Joakim Brodén”と共同で作曲をしてきたことで知られているギタリスト”Ken Kängström”のソロプロジェクトとして始動。

その後オーディションを経て女性ボーカリスト”Linda Toni Grahn”が加入し、現在は5人組バンドとして活動。
メンバー
Linda Toni Grahn – Vocals
Ken Kängström – Guitar
Karl Löfgren – Drums
Viktor Carlsson – Guitar,Vocals
Jonas Asplind – Bass

・ Facebook
https://www.facebook.com/followthecipher/




以上”FOLLOW THE CIPHER デビューアルバム 「FOLLOW THE CIPHER」”でした。

紹介した新譜リリース一覧