
スウェーデンのヘヴィメタル・バンド、HAMMERFALL(ハンマーフォール)が新曲「Venerate Me」のオフィシャルビジュアライザを公開しました。
この曲は2022年2月25日リリースのニューアルバム『HAMMER OF DAWN』に収録されます。
以下は公開されている同アルバム収録曲のオフィシャルビデオです。
2. Hammer Of Dawn
『HAMMER OF DAWN』情報
2019年の前作『DOMINION』以来であり、通算12枚目のスタジオ・アルバムになります。
海外でNapalm Records、日本ではワードレコーズより2022年2月25日にリリース。
今作もバンドの作品を長年手がけているフレドリック・ノルドストローム(IN FLAMES, OPETH)がプロデュースし、ミキシング/マスタリング/ドラム・レコーディングを担当。
ギターとベースのレコーディングはポンタス・ノルグレン(Gt)とオスカー・ドロニャック(Gt)が分担して行い、ヤコブ・ハンセン(VOLBEAT)が、リードボーカルをプロデュースしました。
オスカー・ドロニャック(Gt)とヨアキム・カンス(Vo)はニューアルバムについて次のようにコメントしています。
-オスカー・ドロニャック(Gt)-
-ヨアキム・カンス(Vo)-
トラックリスト
01. Brotherhood
02. Hammer Of Dawn
03. No Son Of Odin
04. Venerate Me
05. Reveries
06. Too Old To Die Young
07. Not Today
08. Live Free Or Die
09. State Of The W.I.L.D.
10. No Mercy
ハンマー・オブ・ドーン |
Hammer of Dawn |
日本盤インフォメーション
スウェーデンを、いや世界を代表する正統派ヘヴィメタル・バンド、ハンマーフォール。彼らが結成されたのは、ヘヴィメタル暗黒時代であった93年のこと。メインストリームではグランジの嵐が吹き荒れ、アンダーグラウンドではデス・メタルやブラック・メタルが大人気。言うまでもなく、スウェーデンはデス・メタル・ブームの中心地であった。そんな中、ハンマーフォールは「流行りなんて関係ない。俺たちがやりたいのはヘヴィメタルだ!」と我が道を進む決意をした。元々はオスカー・ドロニャックとイン・フレイムスのイェスパー・ストロムブラード(2人はセレモニアル・オースというデス・メタル・バンドをやっていた)のサイド・プロジェクトとしてスタートしたハンマーフォールであるが、96年に現在のヴォーカリスト、ヨアキム・カンスが加入。本格的にバンドとして始動すると、翌97年には『Glory to the Brave』でアルバム・デビュー。ほとんどエクストリーム・メタル一色であったスウェーデンのシーンにおいて、正統派メタルの登場は新鮮な驚きを与えた。ハンマーフォールの活躍は、スウェーデン、ひいては世界のメタル・シーンにおける正統派ヘヴィメタル復権の狼煙となったのである。その後の彼らの功績は、みなさんご存知の通り。00年の『レネゲイド』は、スウェーデンのチャートで一位を獲得。彼らは人気、実力ともにヘヴィメタル界を代表するバンドとなっていった。
そんな彼らが12枚目、3年ぶりとなるニュー・アルバム『ハンマー・オブ・ドーン』をリリースする。ヨアキムをして、「仕上がりにどれほど満足しているか、言葉では言い表せない」と言わしめるこの作品。そのタイトルからして意気込みが伝わってくるだろう。ヘヴィでパワフルでエピックなヘヴィメタルを演奏すること。四半世紀に渡る活動の中で、ハンマーフォールのその信念がブレたことなど一度もない。『ハンマー・オブ・ドーン』も、当然のことながら最高のハンマーフォールが詰まった作品。オスカーも、「自分たちのクリエイティヴィティは最高潮に達している」と自信を覗かせる。ヘヴィメタルを知り尽くした男、フレドリック・ノルドストロームによるプロダクションも見事。ハンマーフォール・ファンはもちろん、全ヘヴィメタル・ファン必聴の作品だ!
引用元: ハンマーフォール/ハンマー・オブ・ドーン
HAMMERFALL(ハンマーフォール)
1993年に結成。スウェーデンはヨーテボリ出身のヘヴィメタル・バンドです。
デスメタル・バンド CEREMONIAL OATHのギタリスト、オスカー・ドロニャックが正統派なヘヴィメタルをプレイする為に、同じくCEREMONIAL OATHやIN FLAMESでも知られるイェスパー・ストロムブラードを誘いサイド・プロジェクトとして始動。
初期にはDARK TRANQUILLITYのミカエル・スタンネ、1stリリース時には元IN FLAMESのグレン・ユングストローム(Gt)など、スウェーデン・メロディック・デスメタルを代表するバンドのメンバーが関わっていました。
イェスパーは作曲面やドラムで関わっていましたが、IN FLAMESの活動に専念するために脱退。
1997年に大手メタルレーベルから「Glory to the Brave」でデビューし、現在までに合計11枚のアルバムをリリースしています。
2000年の3rdアルバム『Renegade』、2006年の6thアルバム『Threshold』はスウェーデン・アルバム・チャート1位を記録。1998年に初来日公演を行い、その後も単独公演やLOUD PARKにて来日公演を行なっています。
メンバー
Joacim Cans – Lead Vocals
Oscar Dronjak – Lead & Rhythm Guitars
Pontus Norgren – Lead & Rhythm Guitars
Fredrik Larsson – Bass Guitar
David Wallin – Drums & Percussion
関連リンク
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関連作品
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