IN FLAMES『I, THE MASK』
スウェーデンのヘヴィメタルバンド、IN FLAMES(イン・フレイムス)がニューアルバム『I, THE MASK』を2019年3月1日にリリース。

アルバムは全12曲を収録し、海外ではEleven Seven Music/Nuclear Blast Records、日本ではワードレコーズよりリリース。

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今作は前作同様にハワード・ベンソン (MY CHEMICAL ROMANCE, MOTÖRHEAD) がプロデュース。

ミキシングをグラミー受賞エンジニアであるChris Lord-Alge (CHEAP TRICK, LINKIN PARK) 、同じくグラミー受賞エンジニアのテッド・ジェンセン (PANTERA, EAGLES, GUNS N’ ROSES)がマスタリングを担当。

アルバムのアートワークは前作同様にアーティストのBlake Armstrongがデザインしました。

公開されているOFFICIAL VIDEO

2. I, The Mask NEW !


4. I Am Above


6. (This is Our) House

トラックリスト
01. Voices
ヴォイセズ
02. I, The Mask
アイ、ザ・マスク
03. Call My Name
コール・マイ・ネーム
04. I Am Above
アイ・アム・アバヴ
05. Follow Me
フォロー・ミー
06. (This is Our) House
(ディス・イズ・アワ)ハウス
07. We Will Remember
ウィ・ウィル・リメンバー
08. In This Life
イン・ディス・ライフ
09. Burn
バーン
10. Deep Inside
ディープ・インサイド
11. All the Pain
オール・ザ・ペイン
12. Stay with Me
ステイ・ウィズ・ミー





・インフォメーション

90年代初頭にイン・フレイムスが提示した、アイアン・メイデン+デス・メタルとでも言うべき斬新なそのスタイルは、同郷のダーク・トランキュリティやアット・ザ・ゲイツらとともに「イエテボリ・サウンド」と称され、全世界のメタル・ファンに衝撃を与えた。いわゆるメロディック・デス・メタルは、今でこそ当たり前のもの。しかし、スラッシュ・メタルが多かれ少なかれメロディを否定し、リズムを主体に聴かせる音楽であったこと、そしてデス・メタルがその過激化ヴァージョンであったことを考えると、そこにメロディを復活させるという発想は並みのものではなかったと言わざるをえない。ましてやそれが機能し、1ジャンルとして定着するなんて、誰も想像だにしなかったのである。96年の『The Jester Race』、97年の『Whoracle』などは、リリースから20年が過ぎた今もなお、メロディック・デス・メタルの聖典として崇められている。その後は『Colony』(99年)を1つの転換点とし、イン・フレイムスは音楽的な舵を大きく切っていくことになる。切々と歌い上げるクリーン・ヴォーカル・パートが増し、一方で北欧らしい叙情的なメロディは控えめに。ストレートに言えば、アメリカ市場を露骨に意識し始めたということ。00年の『Clayman』は、そんな彼らのニュー・サウンドの1つの頂点となった作品だ。続く『Reroute to Remain』(02年)では、さらにアメリカンなサウンドを聴かせ、また『Soundtrack to Your Escape』(04年)では、オルタナティヴ・ロックをも飲み込むなど、彼らの進化、変化は止まらない。06年の『Come Clarity』は、アメリカ路線に対する賛否を超越した彼らのキャリアを総括する内容で、新旧どちらのファンも狂喜させる傑作となった。

その後も1つの地に安住せず、常に進化し続けてきた彼ら。このたびリリースとなるニュー・アルバム『アイ、ザ・マスク』も例外ではない。前作『バトルズ』から約2年年ぶりとなる今回の作品は、名盤『Come Clarity』を彷彿させる傑作だと素直に言える内容だ。久々にアンダース・フリーデン(Vo)とビョーン・イエロッテ(G)が一緒にスタジオ入りし、曲作りをしたという本作では、2人の化学反応が随所に聴かれる。まさに激情という表現がぴったりのイン・フレイムス節に磨きがかかっているだけでなく、アンダースのヴォーカルの進化も著しい。シャウト、クリーン両面でのパワー・アップに、多くの人が耳を奪われることだろう。  プロデュースは前作と同じくハワード・ベンソン、そしてミックスがクリス・ロード・アルジという最強タッグ。マスタリングはテッド・ジェンセンが担当であるから、当然プロダクション面も完璧。

「俺たちは、常に新しいアイデアを取り入れるようにしている。制限なんて一切ないんだ。ライヴで演奏したくなるような曲かどうか。俺たちの基準はただそれだけさ」というビョーンの言葉通り、『アイ、ザ・マスク』にはライヴ映え間違いなしの強力なナンバーがズラリと並ぶ。新しいアルバムを聴く場合、普通は期待と不安が交錯するもの。だが、『Come Clarity』の再来とも言える『アイ、ザ・マスク』に関しては、一切の不安は無用。ダイハードなファンの期待をも軽々と上回る、新たなる傑作の登場だ。

IN FLAMES

メンバー
Björn Gelotte – Drums/Guitars
Anders Fridén – Vocals
Niclas Engelin – Guitars

・ライブメンバー
Bryce Paul – bass
Niels Nielsen – keyboards
Tanner Wayne – drums
関連リンク
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その他収録曲などが公開された時は記事を更新します。

以上”IN FLAMES 新作情報『I, THE MASK』”でした。

紹介した新譜リリース一覧