MACHINE HEAD(マシーン・ヘッド)『ØF KINGDØM AND CRØWN』

アメリカのメタルバンド、MACHINE HEAD(マシーン・ヘッド)ニューアルバム『ØF KINGDØM AND CRØWN』を2022年8月26日にリリース

海外でのリリース元はNuclear Blast Records、日本ではワードレコーズ。

スタジオ・アルバムのリリースは2018年の前作『CATHARSIS』以来であり、通算10枚目になります。

バンドは今作について以下のコメントをしています。

「ØF KINGDØM AND CRØWNは、空が深紅に染まる荒廃した未来的な荒れ地を舞台にした13曲入りのコンセプトアルバムであり、物語の核となるのは、2人のメインキャラクターです。
キャラクター#1 Ares: 最愛の人(Amethyst)を失い、彼女を殺した卑劣な一派に対して殺人的な暴挙に出る主人公。
キャラクター#2 Eros(Arrowsと発音): 母親を薬物の過剰摂取で失い、その余波で過激化した加害者。その影響で過激になり、自ら殺人を犯すようになる。」

-ロブ・フリン(Vo/Gt)のコメント-
「私の10代の息子2人のおかげで、私の家族は「Attack On Titan.」(進撃の巨人)という日本の素晴らしいアニメ・シリーズに夢中になっているんだ。このアルバムのコンセプトは、ストーリーの中で “善人 “も “悪人 “も存在しないという意味で、このシリーズからゆるやかにインスピレーションを受けたものだ。オープニング曲の「SLAUGHTER THE MARTYR」は、基本的に我々のキャラクター#1のオリジン・ストーリーだ。」

OFFICIAL VIDEO

2. CHØKE ØN THE ASHES ØF YØUR HATE

3. BECØME THE FIRESTØRM

5. MY HANDS ARE EMPTY

トラックリスト

01. SLAUGHTER THE MARTYR
02. CHØKE ØN THE ASHES ØF YØUR HATE
03. BECØME THE FIRESTØRM
04. ØVERDØSE
05. MY HANDS ARE EMPTY
06. UNHALLØWED
07. ASSIMILATE
08. KILL THY ENEMIES
09. NØ GØDS, NØ MASTERS
10. BLØØDSHØT
11. RØTTEN
12. TERMINUS
13. ARRØWS IN WØRDS FRØM THE SKY
14. EXTERØCEPTIØN*
15. ARRØWS IN WØRDS FRØM THE SKY (ACOUSTIC)*
*BONUS TRACKS on DIGIPAK and BOX SET edition.

ØF KINGDØM AND CRØWN

オブ・キングダム・アンド・クラウン

ロブ・フリン率いるヘヴィメタル・バンド、マシーン・ヘッド。もともとは91年、ロブがまだVio-lenceのメンバーであった頃、サイド・プロジェクトとしてスタートしたバンドだが、やがて彼の本業となっていったのだ。当時はちょうどグランジ、そしてデス・メタルやブラック・メタルが台頭し、スラッシュ・メタルや正統派ヘヴィメタルには逆風が吹いていた時代。そんな中、船出をしたマシーン・ヘッドであるが、いきなりロードランナー・レコードという大手との契約を手にした彼らは、94年に『Burn My Eyes』でアルバム・デビュー。スラッシュ・メタルをベースにしつつも、ニュー・メタルという時流をうまくとらえた彼らのスタイルは、大きな人気を獲得していった。その後も『The More Things Change…』(97年)、『The Burning Red』(99年)、『Supercharger』(01年)、『Through the Ashes of Empires』(03年)とハイクオリティ、ハイエナジーのアルバムを連発していった彼ら。07年の『The Blackening』は、00年代のメタル界を代表するアルバムの一つとして崇められている。14年の『Bloodstone & Diamonds』から、ドイツの大手ニュークリア・ブラストへと移籍。18年の『カタルシス』では、ポップな一面も見せ、ファンを驚かせた。

そんなマシーン・ヘッドが4年ぶりとなるニュー・アルバムをリリースする。前作では曲をコンパクトにまとめるというシフトチェンジも見られたが、『オブ・キングダム・アンド・クラウン』と題された今回のアルバムは、いきなり10分超の大作からスタート。つまり、正直賛否両論のあった前作での方向転換から、いつものマシーン・ヘッドに軌道修正したということ。ひたすらヘヴィでアグレッシヴ。ロブらしいドラマチックなリフがこれでもかと飛び出してくる、これぞマシーン・ヘッドと言うべきアルバムに仕上がっている。今回は、荒廃した未来の世界を舞台にしたコンセプト・アルバム。それだけでもワクワクするが、実はこのストーリー、ロブが2人の息子から影響されて見た『進撃の巨人』にインスパイアされたものだというのだから、日本のファンとしては嬉しい限り。

マシーン・ヘッド・ファンはもちろん、すべてのスラッシュ・メタル、ヘヴィメタル・ファン必聴の傑作だ。

MACHINE HEAD(マシーン・ヘッド)

1992年に元VIO-LENCEのロブ・フリンを中心に結成。アメリカはカリフォルニア州オークランド出身のヘヴィメタル・バンドです。(グルーヴ/スラッシュ/ニュー・メタル)

PANTERAやEXHORDERなど1990年代にアメリカを中心に生まれたジャンルである、グルーヴ・メタルにおける代表的なバンドの一つとして知られています。

1994年『Burn My Eyes』でデビューし、現在までに合計9枚のスタジオ・アルバムをリリース。

2014年リリースの8th『Bloodstone & Diamonds』では全米ビルボード・チャート21位を記録。

1995年の初来日公演を行い、その後LOUD PARK出演や単独で複数回に渡って来日公演を行なっています。

メンバー

Robb Flynn – Vocals, Guitars
Jared MacEachern – Bass, Vocals (backing)
Matt Alston – Drums, Percussion
Vogg – Guitars (lead)

関連リンク

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関連作品

マシーン・ヘッド『カタルシス』【日本限定仕様CD+2015年ライヴDVD+ライヴCD

ブラッドストーン・アンド・ダイヤモンズ【通常盤CD/歌詞対訳付 /日本語解説書封入】


紹介した新譜リリース一覧