SINSAENUM -「REPULSION FOR HUMANITY」
DragonForceの”フレデリク・ルクレール”と元SLIPKNOTの”ジョーイ・ジョーディソン”を中心に結成されたエクストリーム・メタル・バンド、SINSAENUM(シンセイナム)の前作から2年ぶり通算2枚目のアルバム「REPULSION FOR HUMANITY」(リパルション・オブ・ヒューマニティ)

日本盤は全11曲+限定ボーナストラック”シンバイオシス”を収録し、ワードレコースより8月10日にリリースを予定。(海外ではearMUSICより同日)

アルバムのアートワークはアメリカのグラフィックアーティスト”Travis Smith”がデザイン。

メンバーである”フレデリック・ルクレール”は今作について以下のようなコメントをしています。

「このアルバムは、2017年にリリースしたEP「Ashes」の路線を継続した作品であり、アートワークから歌詞、音楽そのものに至るまで、商業的な妥協は一切なく“100%SINSAENUM”のアルバムです。」

アルバム収録曲「Final Resolve」のOFFICIAL VIDEOが公開されています↓


トラックリスト
01. Repulsion for Humanity
02. Final Resolve
03. Sworn to Hell
04. I Stand Alone
05. Rise of the Light Bearer
06. Manifestation of Ignorance
07. Sacred Martyr
08. My Swan Song
09. Nuit Noire
10. Insects
11. Forsaken




ドラゴンフォースのベーシスト、フレデリク・ルクレール、そして現ヴィミック、元スリップノットのジョーイ・ジョーディソンを中心としたエクストリーム・メタル・バンド、シンセイナムは、もともとフレデリクの個人的なプロジェクトとして誕生した。その始まりは98年にまでさかのぼる。ドラゴンフォースの結成が99年であるから、構想という面だけで言えば、シンセイナムの方が古い。ドラゴンフォースはメロディックなパワー・メタル・バンドとしてその名が知れているが、フレデリクは「プライヴェートではパワー・メタルは殆ど聴かない」と公言するほどのエクストリーム・メタル・マニアなのだ。このプロジェクトが急展開したのが13年頃。フレデリクの構想を聞いたジョーイが、「それならぜひ俺にドラムを叩かせてくれ!」と大きな興味を示したことで、一気に話が具体化したのである。そして彼らが声をかけた他のメンバーも、2人に負けず劣らずのゴージャスぶり。ヴォーカルにはメイヘムのアッティラ・チハーと元ドスのショーン・Zの2名。ギターがラウドブラストのステファン・ビュリエ、そしてベースがセトのハイモット。まさにオールスター・バンドの名前がふさわしい、スーパー・プロジェクトが始動したのである。

そして16年、デビュー・アルバム『エコーズ・オブ・ザ・トーチャード』がヴェールを脱ぐ。ドラゴンフォースとは似ても似つかぬ、90年代初期を彷彿させるオールド・スクール本格的デス・メタルは、多くのファンを驚かせ、魅了した。さすがにこれだけのビッグ・ネームが集結していると、それぞれのスケジュールを合わせるだけでも至難のワザのはず。オールスター・バンドの宿命として、どうしても活動がスローペースになってしまうということがある。だが、シンセイナムにそんな心配はまったく必要なかった。翌17年には早くも『アッシュズ』EPを発表。デビュー・アルバムではモービッド・エンジェルの色が濃かったが、本EPではブラック・メタル的要素も導入、シンセイナム独自のスタイルを完成した。

シンセイナムの活動は止まらない。今回早くもセカンド・アルバム『リパルジョン・オブ・ヒューマニティ』がリリースとなるのだ!メンバーも変わらず、いつもの6人。「このアルバムは100%シンセイナムだ。みんなに喜んでもらおうなんていう気持ちはない。公式に従うつもりもない。もちろんラジオでプレイしてもらおうとも思っていない。アートワーク、歌詞、そして音楽。いずれの点においても商業的な妥協なんて微塵も無い」とフレデリクが言い切るとおり、今回の作品も実にヴァイオレント。「人間性の嫌悪」というタイトルにも、その意気込みが見て取れる。本作は、過去の2つの作品とは大きく異なる点がある。フランス、アメリカ、ハンガリーと多国籍バンドであるがゆえ、基本的にはファイル交換で作品を作ってきたシンセイナムだが、今回はメンバーがフランスに集結してレコーディングを行ったのだ。「『リパルジョン・オブ・ヒューマニティ』は、俺たちのファースト・アルバムみたいな感じで作った。フランスに行って、他のメンバーが見ている中でドラムのレコーディングをやったからね。彼らがいろいろとアイデアを出してくれたおかげで、バンドとしての曲作りができた。このアルバムは凄いよ。曲作りのクオリティが飛躍的に向上しているんだ」とは、ジョーイの弁。もはやシンセイナムは、プロジェクトなどではない。本物のバンドなのだ。音楽的には、前作『アッシュズ』EPで完成したシンセイナム・スタイル完全開花と言えるだろう。90年代初頭のデス・メタルをベースにしつつも、ブラック・メタル的邪悪さ、ダークさがふんだんに取り込まれている。ミックスを手掛けたのは、『アッシュズ』EPのときと同様、Francis Caste。「典型的なデス・メタルや最近のメタルのアルバムとは程遠いサウンド」が、アルバムの邪悪さに拍車をかけている。

今年9月には、ヨーロッパ・ツアーが予定されており、ついにシンセイナムもステージ・デビューを果たすことになる。リアル・デス・メタル・バンド、シンセイナムの今度の動向に、ますます注目が集まることだろう。

SINSAENUM

プライベートではMORBID ANGELなどのデスメタルを愛聴し曲を書き溜めていた、DragonForceの”フレデリク・ルクレール”が、長年の構想を元SLIPKNOTの”ジョーイ・ジョーディソン”に話したことから誕生したエクストリーム・メタルバンド。

バンドにはMAYHEMの”アッティラ・シハー”、DAATHMの”シーン・ザターズキー”などが参加している。

2016年にデビューアルバム 「ECHOES OF THE TORTURED」、2017年にEP「Ashes」をリリースしている。
メンバー
Sean Zatorsky (DÅÅTH) – vocals
Attila Csihar (MAYHEM) – vocals
Frédéric Leclercq (DRAGONFORCE) – Guitar/Bass/Synth/vocals
Stephane Buriez (LOUDBLAST) – Guitar
Heimoth (SETH) – Bass
Joey Jordison (元SLIPKNOT/VIMIC, ) – Drums
関連リンク
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その他収録曲が公開された時は追記していきます。

以上” SINSAENUM 新作情報「REPULSION FOR HUMANITY」”でした。

紹介した新譜リリース一覧