結成30周年を迎える”Christofer Johnsson”率いるスウェーデンのシンフォニックメタルバンド、“THERION”(セリオン)の前作から6年ぶりとなるアルバム「BELOVED ANTICHRIST」

アルバムはNuclear Blastより2018年2月9日にリリースを予定し、国内盤はワードレコーズより同日にリリース予定。

アルバム収録曲 “Night Reborn”のOfficial Lyric Videoが公開されました↓



・その他のOFFICIAL VIDEO

05.  Temple Of New Jerusalem

・「BELOVED ANTICHRIST」


・Act I(ディスク1)

01.  Turn From Heaven
02.  Where Will You Go?
03.  Through Dust, Through Rain
04.  Signs Are Here
05.  Never Again
06.  Bring Her Home
07.  The Solid Black Beyond
08.  The Crowning Of Splendour
09.  Morning Has Broken
10.  Garden Of Peace
11.  Our Destiny
12.  Anthem
13.  The Palace Ball
14.  Jewels From Afar
15.  Hail Caesar!
16.  What Is Wrong?
17.  Nothing But My Name

・Act II(ディスク2)

01.  The Arrival Of Apollonius
02.  Pledging Loyalty
03.  Night Reborn
04.  Dagger Of God
05.  Temple Of New Jerusalem
06.  The Lions Roar
07.  Bringing The Gospel
08.  Laudate Dominum
09.  Remaining Silent
10.  Behold Antichrist
11.  Cursed By The Fallen
12.  Resurrection
13.  To Where I Weep
14.  Astral Sophia
15.  Thy Will Be Done!

・Act III (ディスク3)

01.   Shoot Them Down!
02.  Beneath The Starry Skies
03.  Forgive Me
04.  The Wasteland Of My Heart
05.  Burning The Palace
06.  Prelude To War
07.  Day Of Wrath
08.  Rise To War
09.  Time Has Come/Final Battle
10.  My Voyage Carries On
11.  Striking Darkness
12.  Seeds Of Time
13.  To Shine Forever
14.  Theme Of Antichrist

レーベル:Nuclear Blast


スウェーデンの首都ストックホルムで、’88年にデス・メタル・バンドとしてスタートしたTHERIONは、常に進化と新化を繰り返し、深化し続けてきた稀有なるバンドだ。これまでに『OF DARKNESS…』(’91)、『BEYOND SANCTORUM』(’92)、『SYMPHONY MASSES:HO DRAKON HO MEGAS』(’93)、『LEPACA KLIFFOTH』(’95)、『THELI』(’96)、『VOVIN』(’98)、『DEGGIAL』(’00)、『SECRET OF THE RUNES』(’01)、『LEMURIA』(’04)、『SIRIUS B』(’04)、『GOTHIC KABBALAH』(’07)、『SITRA AHRA』(’10)と、オリジナル・スタジオ・フルレンス作だけでも12枚をリリース。’90年代の早い段階において、激烈なる轟音にクラシカルで耽美なムードをまとわせる手法を既に実践していた彼等は、以降、何度もメンバー・チェンジを繰り返しながら、シンフォニックでドラマティック、神秘的かつ幻想的なサウンドに磨きを掛けていった。

大きな転機となったのは第5作『THELI』で、重厚なるオーケストレーションとオペラティックなコーラス・ワークを大胆に採り入れた同アルバムにて、デス・メタル期の完全なる終焉を高らかに宣言。続く『VOVIN』では、遂にメタル・ヴォーカル不在となり、全編に合唱隊を配し、オペラティックな路線がさらに強化されるも、彼等──いや、もはやとっくに唯一のオリジナル・メンバーとなっていた首魁クリストフェル(g,vo)が、決して暗黒の使途たるメタルの本質を失わなかったのは特筆されるべきであろう。また、’12年にはフレンチ・ポップをデカダンに料理した異色のカヴァー集『LES FLEURS DU MAL』を発表し、もはや何をやってもその孤高性が揺らぐことはないと証明して見せた。

そして──活動30周年を迎える’18年、クリストフェルは念願だったロック・オペラ作をリリースする。ロシアの思想家で哲学者、ウラジミール・ソロヴィヨフの著作『A Short Tale Of The Antichrist』をベースに、時に優美に、壮麗に、荘厳に、重厚に──クリストフェルによるオリジナル・ストーリーが綴られるこのアルバム『BELOVED ANTICHRIST』は、何とCD3枚組で全46曲、3時間半にも及ぶ正に超大作。バンド・ラインナップは、クリストフェル以下、クリスティアン・ヴィダル(G)、ナーレ・ポールセン(B)、サミ・カルッピネン(Ds)で、シンガーには、お馴染みトマス・ヴィクストレムとその実娘リンニア、ロリ・ルイス、キアラ・マルヴェスティティなど、総勢15人が名を連ね、29もの登場人物(その中には、ソロヴィヨフのオリジナル通りのキャラクターもいれば、クリストフェルが新たに加えたキャラクターもいる)を演じ、歌い分けている。

「これは劇場での上演を想定したロック・オペラで、メタル・ファンではなく、一般にミュージカルなどを好む観客に向けて書かれている。だから、拒否反応を示すメタラーも中にはいるかもしれないけど、このバンドはずっとそんな調子で、これまでもアルバムを出す度に、約半数のファンが離れていったんだ。でも、少なくともCD1枚分はTHERIONらしい部分もあるから安心してくれ(笑)」とはクリストフェルの弁。音楽的挑戦を止めない彼、そしてTHERIONが、本作によりさらなる高みへと昇り詰めるのは疑うべくもないだろう…!

THERION 

Christofer Johnsson – Guitars/Keyboards
Thomas Vikström – Vocals
Lori Lewis – Vocals
Sami Karppinen – Drums
Nalle Påhlsson, – Bass
Christian Vidal – Guitar

・ Facebook
https://www.facebook.com/therion/




その他収録曲が公開された時は追記していきます。

以上”THERION 新作情報 「BELOVED ANTICHRIST」”でした。