VADER『SOLITUDE IN MADNESS』
ポーランドのデスメタル・バンド、VADER(ヴェイダー)がニューアルバム『SOLITUDE IN MADNESS』を2020年5月1日にリリース

海外でのリリース元はNuclear Blast、日本ではワードレコーズ。

スタジオ・アルバムのリリースは2016年の『THE EMPIRE』以来であり通算12作目になります。

日本盤限定でスペシャル・エディションCD+EP『ザイ・メッセンジャー』(2019年5月にリリース)も発売されます。

今作はイギリスのGrindstone Studiosにてレコーディングされ、Scott Atkins(CRADLE OF FILTH、BEHEMOTH、SYLOSIS)がプロデュースし、ミックス/マスタリングも担当しました。

アルバムのアートワークはWes Benscoter (AUTOPSY、CATTLE DECAPITATION) により制作。

今年1月に先行シングルとして「Shock And Awe」のリリックビデオが公開されています。

OFFICIAL VIDEO

1. Shock And Awe


-トラックリスト-
1. Shock And Awe
2. Into Oblivion
3. Despair
4. Incineration Of The Gods
5. Sanctification Denied
6. And Satan Wept
7. Emptiness
8. Final Declaration
9. Dancing In The Slaughterhouse
10. Stigma Of Divinity
11. Bones

 

ソリチュード・イン・マッドネス[日本盤限定スペシャル・エディションCD+『ザイ・メッセンジャー』EP(日本語解説書封入/歌詞対訳付)]

Solitude in Madness
日本盤インフォメーション

ヴェイダーの歴史は長い。結成は何と1983年。メタリカやスレイヤーがデビューしたその年、ヴェイダーはポーランドという共産主義国で産声をあげていたのだ。その名を一気に世界レベルにしたのが、90年リリースの『Morbid Reich』というデモ。当時、新たなエクストリーム・メタルの潮流となっていたデス・メタルの要素をうまく取り入れたこのデモで、ヴェイダーの存在は世界中のマニアに知れ渡ることとなった。結果、当時エクストリーム・メタル界最高峰のレーベル、イギリスのイヤーエイク・レコーズと契約した彼らは、92年にファースト・アルバム『The Ultimate Incantation』をリリース。今でこそ「ポーランド=メタル大国」というイメージがあるが、それもこれもヴェイダーのおかげと言っても過言ではないのだ。既に40年以上近いキャリアを誇るそんな彼らは、途中、サウンドの要とも言えるドラマーの逝去という悲劇に直面することもあった。だが、彼らはそんな苦境にも負けず、精力的にツアーを続け、これまでに11枚のスタジオ・オリジナル・アルバムをリリース。現在もなお、世界トップ・レベルのエクストリーム・メタルとして高い人気を誇り続けている。

そんなヴェイダーによる12枚目のアルバムが、この度リリースとなる。タイトルは『ソリチュード・イン・マッドネス』、すなわち「狂気の中の孤独」。「人間は何も学ばない。若い世代は古い世代どころか、自分たちのことすらリスペクトしない。何もかもが空っぽ。テクノロジーのせいで人間性はますます失われていく。インターネットのおかげで人々つながっているように見えるが、逆に孤独な人間は増えている。これが狂気でなくて何であろう!」リーダーのピーターは、こう語る。長年のパートナーWieslawski兄弟のもとを離れ、クレイドル・オブ・フィルスやアモン・アマースとの仕事で知られるスコット・アトキンスをプロデューサー、エンジニアに迎えた本作であるが、音楽的には実にヴェイダーらしいもの。スラッシュ色と彼ら特有の暴虐性を見事に融合した作りになっている。「速い曲は2-3分の長さがベスト。5分以上もあるのは退屈」だというピーターのポリシー通り、アルバム・トータルでわずか29分という、『Reign in Blood』を思わせる作りもインパクト十分。2~3分の激速な11曲があっという間に駆け抜けるアルバムに興奮しないエクストリーム・メタル・ファンなどいないだろう。

VADER

1983年に結成。同郷のBEHEMOTHやHATE共にポーランドを代表するエクストリーム・メタルバンドであり、先駆者として知られるデス/スラッシュ・メタル・バンド。

1993年に「The Ultimate Incantation」でデビューし、現在までに合計11作のスタジオ・アルバムをリリース。

1998年の初来日以来複数回に渡って来日しており、2018年には同郷のHATEとTHY DISEASEと共に「ASIA UNDER SIEGE 2018」にて来日しました。

メンバー

Peter – Guitar/Vocals
Pajak – Guitar
Hal – Bass
James – Drums

関連リンク

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