速弾きに適したピック

今日はヘビーメタルにおいての見せ所である速弾きをするに適したピックについて書いていきたいと思います。

速弾きにおいて使用するピックは小さめのティアドロップ型(トップの画像の形の物)の1mmから2mm位の平均的な物よりも厚いピックが多いと思います。

利点
厚いピックを使う利点はピッキングしたときにピックが弦に対して負けず しなることなく、レスポンスが早いためオルタネイトピッキング等で速弾きする際には向いており、またスウィープ奏法なども弾きやすくなるため厚いピックが好まれていると思います。

※厚いピックでスムーズに弾けるようになるには少し時間がかかります。使用する際は握る指にあまり力を入れずピックが弦に当たる際に平行にするよう意識しましょう。

またピックの先端の方を微かに当て擦るようにピッキングすると良いです。弦に対して深くピッキングしたり角度をつけてピッキングをしてしまうと通常の厚さのピック以上に弦に対して引っかかり握っている指からズレてしまったりととても弾きづらくなってしまいますので注意しましょう。

欠点

厚いピックの欠点としてカッティングがやりにくいのとピッキングで音に細かいニュアンスが付けられず音自体が固くなる印象があります(この辺は素材でも変わりますが)。しかしこの辺はヘビーメタルにおいてはあまり気にならない所であります。

○どの位の厚さが良いか

今から速弾きがある曲などを練習していきたい方にはティアドロップ型の1mmから厚くても2mm以内の物をおすすめします。

3mm以上の物もありますがこれはあまり初めのうちはおすすめできません。
私は3mmの物をメインとして使用していた時期があり速弾きには向いていて快適だと感じてはいたのですが、低音弦を主体とした弦移動するリフやバッキングには不向きと感じました。

そして平均的なピックと比べかなり分厚くなり癖が強いので他の一般的な厚さのピックで弾くのがとてもやりにくく戻れなくなってしまう恐れがあるため初めから決めて使うのは避けた方が良いと思います。

 

具体的な商品
ここまで利点や欠点などを挙げましたが具体的にメーカーと商品名を出しますと

・Jim DunlopjazzⅢ
これはドリームシアターのジョン・ペトルーシやチルドレンオブボドムのアレキシ・ライホが使用しており、この手のピックだと最も有名だと思います。
通常のタイプの物では無いですがトップ画像の下の二つのピックがそれです(左下の物はULTEXという通常とは別の材質の物で右下の物が滑り止めの付いたMAXGRIPというタイプの物です)
※改めて使用した感想の記事を載せました 「速弾きに適したピック (JazzIII) 感想」

・Jim DunlopDelrin500
1.5mmと2mmの物をイングヴェイ・マルムスティーン等が使用しておりイングヴェイ・マルムスティーンモデルという通常とはデザインの異なるシグネチャーモデルも存在します。
通常の物ですがトップ画像の左上のピックがそれです

・jim Dunlopstubby
これは私自身が長い事メインで使用している物でこれもまた定番の一つなのではないかと思います。
トップの画像右上のピックがそれです。比べると際立って小さく感じます。

迷っている方興味がある方ははこの辺を一通り試してみてはいかがでしょうか。

※上の利点の方で補足として述べたように初めは扱いづらいため注意点を意識して慣れていきましょう