POD HD 音作り記録 Children Of Bodom アレキシ・ライホその2 2
POD HD 音作り記録 Children Of Bodom  アレキシ・ライホその3 の記事を投稿しました

今日は以前作ったPOD HD 音作り記録 Children Of Bodom  アレキシ・ライホその1の設定を基本として更に改良して作った設定の記録を書いていきたいと思います。

今回も2ndアルバム「Hatebreeder」の音の再現ですが曲を絞ってChildren of Bodom(2nd収録バージョン)の音に似せた設定を書いていきます。

※今回は下の方に雑ですがサンプルとしてイントロのリフを演奏を録音した物を一応貼りました。

一応同アルバムや3rdであれば近い音ではあるので、アンプのイコライザーの設定などの調整で応用して他の曲でも使う事ができると思います。

まず初めにギターのスペックの差を改めて書いておきます、ある程度長く弾いている方なら分かると思いますが細かいギターのスペックで音は結構変わるので。

当時のアレキシ・ライホ

JACSON USA ランディV
ボディー木材 不明
指板 エボニー
ピックアップ J-50BC
内蔵ブースター JE-1000 or JE-1000G
トレモロユニット フロイドローズ

それに対して私のギターは

JACKSON STARARS ケリー
ボディー アッシュ
指板 エボニー
ピックアップ EMG JH-SET
内蔵ブースター 無し
トレモロユニット ケーラー

 

では今回の設定を書いていきます。

・Children of Bodom(2nd収録バージョン)

POD HD 音作り記録 Children Of Bodom アレキシ・ライホその2 1
アンプAとB共に”Angel F-Ball”にしキャビネットAは“4×12 Hiway”“57 On Axis”。Bは“4×12 XXL V-30”“409 Dynamic”

と以前と同じ設定ですが、アンプのイコライザーの設定は変わりました。

AはDRIVE32 BASS40 MID80 TREBLE85 PRES20

BはDRIVE32 BASS30 MID80 TREBLE85 PRES20

以前との違いとしてはDRAIVEを落としBASSを大幅に削りました。

以前の設定で録音して何度か聞き直した所少々歪みすぎているのと、低音が出すぎていると感じたため落としました。

特にBASSの方は以前と比べてバッサリと削っていますが、低音が強いキャビネットの”4×12 XXL V-30″のBはAよりも更に10程削っています。

 

・AMP PARAMETERS

POD HD 音作り記録 Children Of Bodom アレキシ・ライホその2 5

チューブアンプ的な温かみをよりもソリッドステートタイプの立ち上がりの早い音にするため、

“BAIAS X”をメモリ一つ程AB共に落としています。

 

・CAB PARAMETERS

POD HD 音作り記録 Children Of Bodom アレキシ・ライホその2 6

POD HD 音作り記録 Children Of Bodom アレキシ・ライホその2 7

今回はAとBで設定を変えました、上の画像がAで下の画像がBの設定です。

両方とも低音のニュアンスに影響のある“THUMP”“DECAY”をのみを調整しています。

Aは“THUMP”“DECAY”を1メモリ上げ、Bは逆に両方とも1メモリ程落としました。

 

・エフェクターの設定

POD HD 音作り記録 Children Of Bodom アレキシ・ライホその2 2

・アンプ後ろにある”Screamer”
前回と違いBASS45 TONE50 TREBLE45 DRIVE0 OUTPUT100 
とDRAIVEを完全にカットしBASSTREBLEを少し削る形にしました。

・アンプ前にある”Nois Gate”
前回と変わらずDECAY35  THRESHを35に設定。

・イコライザー
そしてノイズゲート前のイコライザー3つですが以前とはこちらは場所も設定も変わりました。

・Nois Gate前の”Parametoric EQ”
設定は LOWS 40%
周波数帯指定のFREQを50%
影響範囲の広さを指定する Qを40 
ブーストやカットの数値を指定するGAINを40に設定

・真ん中の”Studio EQ”
設定はLO FREQ 240Hz  LO GAIN -2.0dB    
HI FREQ 5000Hz      HI GAIN -2.0dB
と以前と同じく中低音域のカットと高音域のカットをしていますが5000Hzの削り幅を以前より抑えめにしています。

・一番前の”Parametoric EQ”
以前は広域をブーストするために置きましたが今回は中高音域をカットする設定に変わりました。

設定は LOWSとHIGHSはデフォルトの50%
周波数帯指定のFREQを46%
影響範囲の広さを指定する Qを50
ブーストやカットの数値を指定するGAINを45に設定

 

以前も書きましたが5000から上の周波数帯(8000よりは下)をザックリとカットしたいのですが、
“Studio EQ”は5000より上は8000、Parametoric EQは最大4500までとなっておりピンポイントにはカットできず削りたくない所も削ってしまうため上手くいきません。

アンプやキャビネットを一から見直せばこの辺もアンプのイコライザーの設定等で上手く行く可能性もありますが、この設定である程度完成しているので少々悩みどころではあります。

・Bのキャビネット
今回のこの設定で私はBのキャビネットに“4×12 XXL V-30”を色々と聴き比べ使用していますが、“4×12 Uber”でも悪くないと感じギターによってはそちらの方が良く感じるかもしれません。

 

以上今回の設定でした。

急ごしらえですがサンプルとしてイントロの初めの部分を演奏した動画を貼っておきます、右が今回の設定で弾いた音です

“権利上の問題がある可能性が有ると把握したので消去いたしました。状況を把握しきれていない為現在は問題のある動画を一律消すことにしました”。

少々雑に作りましたので録音し直して貼り直すかもしれません。

上で書いたように私のギターはスペックが本人の物と離れているので、アレキシモデルの方はより近づくかもしれませんし逆に遠くなるかもしれません。

 

今後の音作りですが、この設定から現在調整して作っている”Downfall“の設定を載せる予定ですが、
4thアルバムの音や、以前書いたメガデスの音作りの更なる調整、パンテラの音作りなどを予定しています。

Children Of Bodomのニューアルバム “I Worship Chaos”の音は個人的には気に入ったので挑戦したいですが、あれはPODではちょっと難しそうです;