POD HD 音作り Children Of Bodom  アレキシ・ライホその4

POD HD 音作り Children Of Bodom  アレキシ・ライホその5 の記事をを投稿しました。

今日は以前のPOD HD 音作り記録 Children Of Bodom  アレキシ・ライホその3に引き続き Children Of Bodomの音をPOD HD500上で再現を試みて出来た現時点での設定の記録と流れを書いていきます。

設定に関してはPC直での録音を想定しています。

その1〜3は2ndから3rdアルバムの音を想定し作っていましたが、今回からは4thアルバム”HATE CREW DEATHROLL”の音に取り掛かろうと思います。

この時期のギターの音は3rdまでの鋭く乾いた感じの音とは変わりやや温かみがあり厚みのある音に感じます。

 

・当時の使用機材
今回は調べる前からPODでの設定の見当が付いていましたが一応当時の機材を調べました。

この時もまだプリアンプでは”Lee jackson “を使用していた様ですが、パワーアンプはVHTの物に変更したらしく型番ははっきりしていませんが”VHT G-2502-S “ではないかと思います。

 

・当時の使用ギター
アルバムが販売した1年程前にJACKSON USAのギターが盗難に合いこの頃にESPと契約したので、”HATE CREW DEATHROLL”の録音は確証が無いのですがESPのギターを使用していたのだと思います。

この頃のメインギターは有名な死神の鎌のインレイの入ったホワイトフィニッシュの物でスペックは

ALEXI LIHO”SCYTHE”
ボディー木材 アルダー
指板 メイプルネックはメイプルで指板は”エボニー”でした。
ピックアップ EMG H4   ※
内蔵ブースター WSP MM-04 Preamp Booster
トレモロユニット フロイドローズ

※ピックアップに関してはESPのシグネチャーモデルのページではEMG HZ-FH2とあります。

以前も書きましたがアレキシはインタビューでの発言等からアンプ側ではあまり歪ませず内蔵ブースターを常時オンにし強くブーストさせて音を作る事を好んでいる様です。

それに対する私の使用ギターです↓
JACKSON STARARS ケリー
ボディー アッシュ
指板 エボニー
ピックアップ EMG JH-SET
内蔵ブースター 無し
トレモロユニット ケーラー

ある程度長く弾いている方なら分かると思いますが細かいギターのスペックで音は変わるので書いておきます。

 

では本題のPODの設定に関しての話に移ります
今回は上で述べた様にある程度頭の中では設定に関しては見当が付いており、
組み合わせとしてはアンプは”Angel F-Ball”にしキャビネットをザラつきがありますが温かみのある“4×12 Uber”か以前と同じ“4×12 XXL V-30″でマイクを変えるのが妥当ではないかと考えました。

一応 Treadplate・Bomber Uber・Line6 Elektrikからのアプローチも試しましたが上で述べた組み合わせが一番良かったため今回は”Angel F-Ball”に決める事に。

 

・キャビネットの組み合わせ
基本は何時もと同じデュアルアンプで音を作る方法でA側を”4×12 Hiway”にしB側を上で述べたどちらかにするかを吟味しました。

適当に設定し聞き分けた感じでは両者どちらでも問題ないと考え、初めは以前とは違う組み合わせである”4×12 Hiway”×”4×12 Uber”で調整をしていたのですが、”Angel F-Ball”でのこのキャビネットの組み合わせの大きな問題点を感じる事に。

”4×12 Hiway”も強いですが”4×12 Uber”も予想以上に中高音域が出ており、これがEQでの修正できると考えていた範囲を超えていました。

以上の事から更に色々と組み合わせを変え試した所“4×12 XXL V-30”×”4×12 Uber”が良さそうと感じ調整する事に

 

 

・現状の詳細な設定

現状の設定を書いていきます。
POD HD 音作り Children Of Bodom  アレキシ・ライホその4

アンプAとB共に”Angel F-Ball”にしキャビネットとマイクは
A“4×12 XXL V-30”“57 On Axis”
B“4×12 Uber”“421 Dynamic”

アンプの設定は

AとB共に DRIVE30  BASS40  MID80  TREBLE80  PRES40 

まだ手探りなので全体的になんとも言えませんがDRAIVEは30と低めにしています。
今回調整をしていて気づきましたが”Angel F-Ball”のBASSは上下させても音に変化があまり無く反応が薄く感じます。

 

・AMP PARAMETERS
“BIAS”と”BIAS X”を1メモリ程下げていますが、この部分はまだ細くは手をつけていなかった為次回までに調整し直すと思います。

・CAB PARAMETERS
こちらもデフォルトの状態です。

・エフェクターの設定
POD HD 音作り Children Of Bodom  アレキシ・ライホその4 2

・一番前の”Hard Gate”
“OPEN -40.0dB”  “CLOSE -40.0dB”  “HOLD TIME 0ms”  “DECAY 381ms”
ピックアップの出力によりノイズの出具合は変化すると思うので個々に調整をすると良いと思います。

・アンプ後ろの”Studio EQ”
設定はLO FREQ 75Hz  LO GAIN -3.1dB    
HI FREQ 3000Hz      HI GAIN 2.0dB
LO FREQは余分な低音域のカット。HI FREQは抜けを良くするため3000Hzを少しブーストさせています。

 

今回はキャビネットの組み合わせで相当時間を取られた為正直なところ殆ど手を付けておらず次回までに大幅に調整をすると思いますが、もしかしたら組み合わせ自体を変更するかもしれません。

以上今回の設定でした。